国土交通省は17日、10月の建設総合統計を発表した。
同月の出来高総計は、5兆2,520億円(前年同月比1.6%増)だった。
民間の出来高総計は、3兆916億円(同2.5%増)。そのうち建築は2兆3,887億円(同1.2%減)、土木は7,029億円(同17.8%増)。建築のうち、居住用は1兆4,244億円(同1.5%減)、非居住用は9,643億円(同0.8%減)となった。
公共の出来高総計は2兆1,604億円(同0.3%増)。そのうち建築は5,254億円(同2.1%増)、土木は1兆6,349億円(同0.3%減)。建築のうち居住用は682億円(同19.1%増)、非居住用は4,572億円(同変化なし)だった。