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ベトナム北部の物流不動産が竣工/阪急阪神不他

「セムコープ ロジスティクスパーク(トゥイグエン)」外観

 阪急阪神不動産(株)と(株)シーアールイーは19日、ベトナム北部のハイフォン市で開発を進めてきた物流不動産「セムコープ ロジスティクスパーク(トゥイグエン)」が竣工したと発表した。

 同物件は、ベトナム北部最大の港湾都市・ハイフォン市のVSIPハイフォン複合都市・工業団地内に位置。同市は港や空港に近接しているほか、首都ハノイ市とは主要幹線道路で結ばれており、広域物流拠点として高い優位性を持つ立地。

 敷地面積約2万3,000平方メートル、地上2階建て。賃貸面積は約2万平方メートル。

 同物件の竣工により、ベトナムにおける竣工済みの物流不動産は、計12棟・総賃貸面積約16万平方メートルとなる。


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