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福岡・赤坂のタワマン販売開始/JR九州他

「MJR赤坂ゲートタワー」外観完成予想CG

 九州旅客鉄道(株)(JR九州)は25日、日鉄興和不動産(株)、(株)長谷工不動産と共同で開発を進めている分譲マンション「MJR赤坂ゲートタワー」(福岡市中央区、総戸数161戸)の販売を開始すると発表した。

 福岡市営地下鉄空港線「赤坂」駅徒歩6分に位置。けやき通りと大正通りが交差する希少性の高い場所に立地する。敷地面積3,034.60平方メートル、鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上23階建て。間取りは1LDK~3LDK、専有面積は47.56~325.68平方メートル。

 オーナーやゲストを迎える1階は迎賓の空間とし、エントランスアプローチの先に特徴的な階段を設置。2階には、コンシェルジュデスクやライブラリー、パーソナルジムなどを備える。また、オーナー専用のスカイラウンジ、ゲストルームを17階に用意。22・23階はゆとりのある限定6戸のフロアとする。

 第1期の販売は、2026年3月中旬に開始する予定。販売戸数・価格は未定。

 なお、「MJR」シリーズは25年3月に竣工戸数1万戸を達成している。


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