スター・マイカ・ホールディングス(株)は13日、2025年11月期決算(連結)説明会を開催した。
当期(24年12月1日~25年11月30日)は、売上高691億5,800万円(前期比23.8%増)、営業利益73億1,400万円(同32.4%増)、経常利益61億5,600万円(同33.6%増)、当期純利益41億8,400万円(同34.7%増)。売上高・利益とも過去最高を達成した。
主力のリノベマンション事業では、販売活動が好調に推移し、保有戸数が減少したことから、賃貸売上は46億2,365万円(同0.9%減)となった。販売面においては、オーナーチェンジ物件(入居者がいたままの状態で売買される収益物件)の出口戦略の多角化等が奏功し、販売戸数が増加。高価格帯の空室物件の販売も利益率を押し上げ、販売売上613億8,904万円(同25.1%増)を計上、販売利益率は14.5%(同1.5ポイント増)となった。その結果、売上高は660億1,269万円(同22.8%増)、営業利益は68億2,365万円(同40.9%増)に。
インベストメント事業については、営業投資有価証券の一部売却や、保有する1棟収益物件等の売却を実施。売上高21億6,868万円(同142.0%増)、営業利益2億2,513万円(同37.0%増)を計上。アドバイザリー事業は、仲介手数料収入は増加したものの、コンサルティングにおけるスポット報酬が減少し、売上高は18億7,692万円(同0.9%減)、営業利益は10億2,173万円(同16.9%減)にとどまった。
また、24~26年度の中期経営計画の進捗状況について、同社代表取締役社長の水永政志氏が説明。「中計最終年度の計数目標を、1年前倒しでおおむね達成することができた」と言及。営業利益70億円、当期純利益38億円の目標に対し、73億円、41億円の実績を上げた。事業戦略については、「オーナーチェンジ物件への回帰、都市部シェアの向上など、26年度も取り組みを継続する」と話した。
次期は、「売上高・利益ともに過去最高額の連続更新を目指す」とし、売上高847億1,500万円、営業利益92億9,800万円、経常利益74億9,400万円、当期純利益50億9,500万円を見込む。