三菱地所レジデンス(株)と日鉄興和不動産(株)は14日、「小山三丁目第1地区第一種市街地再開発事業」(東京都品川区)において「小山三丁目第1地区市街地再開発組合」の設立の認可を東京都から受けたと発表した。三菱地所レジデンスは同事業の組合員および参加組合員として、日鉄興和不動産は同事業の参加組合員として参画する。
事業地は、東急目黒線「武蔵小山」駅南東に位置。区域面積は約1.4ha。木造建築や高経年の住宅が点在するエリアがあり、街区の安全性向上が課題だった。また、商店街アーケードの更新や休憩施設の充実、店舗数・販売額の維持向上など魅力を高める取り組みのほか、地区内を通過する車両と歩行者の交錯解消、快適なまち歩きを実現する歩行空間の確保などが求められていた。
そこで同事業では、約1万1,280平方メートルの敷地に、延床面積約12万7,000平方メートル、地上約145m・約850戸の高層住宅、店舗、生活支援施設、駐車場等を整備。下層階には、既存の商店街の魅力を継承しながら、ギャラリーやデッキを2階レベルで整備することで、さらなる回遊性向上を目指した商業施設を設け、地域のにぎわいを創出する。
2027年度に権利変換計画が認可される予定。竣工時期は33年度を見込む。