(公財)東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は20日、2025年(通年)および同年10~12月期の首都圏不動産流通市場の動向を発表した。
同年の首都圏既存マンション成約件数は4万9,114件(前年比31.9%増)と、3年連続で前年を上回った。都県別では、東京都が2万6,439件(同31.6%増)、埼玉県が5,628件(同36.1%増)、千葉県が5,377件(同19.9%増)、神奈川県が1万1,670件(同37.1%増)。
1平方メートル当たりの成約単価は平均82.98万円(同7.9%上昇)で、直近13年で117.3%上昇している。成約価格の平均は5,200万円(同6.3%上昇)で、13年連続上昇。成約物件の平均専有面積は62.66平方メートル(同1.5%縮小)。平均築年数は26.58年(前年:24.53年)と、経年化が進んでいる。新規登録件数は18万5,762件(前年比2.7%減)だった。
既存戸建住宅の成約件数は2万1,632件(同52.5%増)と、2年連続の増加。
新築戸建住宅の成約件数は1万6,197件(同242.8%増)と、2年ぶりに増加した。
なお、25年10~12月期の首都圏既存マンションの成約件数は1万2,632件(前年同期比33.6%増)と増加した。1平方メートル当たりの成約単価は平均84.16万円(同8.5%上昇)と、20年7~9月期から22四半期連続で前年同期比プラスに。成約価格は5,287万円(同7.9%上昇)と、12年10~12月期から53四半期連続で前年同期を上回っている。新規登録件数は4万5,233件(同2.8%減)と8四半期連続で前年同期を下回った。
既存戸建住宅の成約件数は5,595件(同55.2%増)、成約価格は3,955万円(同0.8%下落)だった。