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子育て世帯の住みここち、首都圏は東京都中央区が1位

 大東建託(株)は21日、「子育て世代の街の住みここちランキング2025<首都圏版><関西圏版>」を発表した。

 現在居住しているまちについての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」に関する調査から、20歳以上50歳以下・既婚・子供がいる世帯を「子育て世帯」として抽出し、この解答の平均値から「駅」と「自治体」に分けて、ランキングを作成した。なお、調査対象は21~25年の解答。回答者は首都圏が合計5万6,327人、関西圏が合計3万7,083人。

 首都圏の「駅」のランキングは、1位「築地・新富町A(築地・東銀座・築地市場・新富町を統合)」(東京都、偏差値82.4)、2位「海浜幕張(JR京葉線)」(千葉県、同76.6)、3位「清澄白河(東京メトロ半蔵門線)」(東京都、同73.9)。
 「自治体」のランキングは、1位「東京都中央区」(同72.0)、2位「横浜市都筑区」(同69.5)、3位「東京都武蔵野市」(同68.8)。
 コメントでは、「治安の良さ」「公園の多さ」「歩道の広さ」「周辺で必要最低限の買い物ができる便利さ」等について評価する声が多かった。また、因子別では「行政サービス」「親しみやすさ」「にぎわい」「防災」が住みここちの評価につながっていることが分かった。

 関西圏の「駅」のランキングは、1位「彩都西(大阪モノレール彩都線)」(大阪府、同73.1)、2位「西新町(山陽電鉄本線)」(兵庫県、71.6)、3位「南千里(阪急千里線)」(大阪府、70.6)。
 「自治体」ランキングは、1位「大阪市福島区」(73.0)、2位「神戸市灘区」(69.6)、3位「兵庫県芦屋市」(69.1)。
 コメントでは、「治安の良さ」「交通の便の良さ」「まち並みのきれいさ」「地域のつながり」「買い物の便利さ」等について評価する声が多かった。因子別では、「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「にぎわい」が住みここちの評価につながっていることが分かった。

 なお、首都圏・関西圏ともにランクインしたまちは「物価家賃」の評価が低く、物価家賃は多少高くとも子育ての環境が整っていることが求められる傾向が見えた。


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