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25年首都圏マンション、平均価格・平米単価が最高値

 (株)不動産経済研究所は26日、2025年1年間および同年12月の「首都圏マンション市場動向」を発表した。

 同年の首都圏マンションの新規供給戸数は2万1,962戸(前年比4.5%減)と、4年連続で減少し、1973年以降の最少戸数を更新した。エリア別では、東京23区8,064戸(同2.5%減)、東京都下2,749戸(同34.7%増)、神奈川県4,918戸(同0.02%増)、埼玉県3,153戸(同4.8%減)、千葉県3,078戸(同30.9%減)。

 1戸当たりの平均価格は9,182万円(同17.4%上昇)。エリア別では、東京23区1億3,613万円(同21.8%上昇)、東京都下6,699万円(同13.7%上昇)、神奈川県7,165万円(同11.4%上昇)、埼玉県6,420万円(同15.8%上昇)、千葉県5,842万円(同2.7%上昇)。1平方メートル当たりの平均単価は、139万2,000円(同18.3%上昇)だった。平均価格、平方メートル単価共に23年の最高値を更新。初月契約率は63.9%(同3.0ポイント減少)と、2年連続の70%割れとなった。

 定期借地権付き物件の供給は1,502戸と、過去最多だった08年を上回る結果に。また、億ションの供給は5,669戸(前年比55.4%)だった。

 26年の供給は、2万3,000戸(同4.7%増)を見込む。

 25年12月の首都圏マンション販売戸数は5,468戸(前年同月比6.0%減)となった。1戸当たりの平均価格は8,469万円(同15.5%上昇)、1平方メートル当たり単価は126万5,000円(同15.2%上昇)と、共に8ヵ月連続で上昇した。初月契約率は63.1%(同0.6ポイント下落)。即日完売物件は2物件148戸。販売在庫数は6,976戸で、前月末比1,243戸の増加。

 26年1月の販売戸数は1,000戸程度を見込む。


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