プロロジスは27日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパーク八千代2」(千葉県八千代市)において、物流業務の自動化を推進し、働き方の改善につながる新たな取り組みを開始すると発表した。
同施設は、ロボットや大型機器の導入を前提としたノンブレース構造や、災害時の機器損傷を防ぐ免震構造を採用。また、高負荷機器の稼働に必要な特別高圧電力を受電するなど「ロボットフレンドリー」な賃貸用物流施設として設計された。無人フォークリフトやAMR(自律走行搬送ロボット)のフロア間の縦移動を可能にするインターフェースも備えている。
このたび、物流の自動化をさらに後押しする施策として、ロボット・自動化ソリューションの提供を開始。1階にバンニング(コンテナへの積み込み)・デバンニング(コンテナからの荷下ろし)ロボットを設置することで、作業者の身体的負担を軽減する。また、4~6階に入居するテナント企業の専有部において、天井・床に開口を設けるなどの大規模改修工事を実施。小口荷物の搬送に長けた高出力型の垂直搬送機を複数台導入し、小ロット・高頻度の出荷に耐え得る複層階型のEC物流オペレーションを構築する。
同社は、今回の自動化ソリューションの提供により、カスタマーおよび物流業界が直面する課題の解決に貢献していく考え。