三菱地所(株)および三菱地所ホテルズ&リゾーツ(株)(以下、MJHR)は2日、アパートメントホテル事業に参入すると発表した。新たなホテルブランド「WAYPOINT」を立ち上げ、初弾ホテル「WAYPOINT TSUKIJI TOKYO」(東京都中央区、総客室数52室)を4月1日に開業。2030年までに10軒の開業を目指す。
「WAYPOINT」は、インバウンドを主なターゲットとした宿泊特化型のホテルで、キッチンやランドリーなどを備え、多人数・複数泊に対応する。三菱地所がアパートメントホテルのソーシング・計画を手掛け、MJHRが運営。インバウンド需要の回復・拡大や家族・グループでの宿泊などといったニーズに応えるとともに、三菱地所グループのノンアセット事業の強化を図る。
初弾の「WAYPOINT TSUKIJI TOKYO」は、東京メトロ日比谷線「築地」駅徒歩1分に立地する既存施設をリノベーションしたもの。敷地面積368.46平方メートル、建物は地上9階建て、延床面積2,392.77平方メートル。客室面積はデラックスバンクルームが37.28平方メートル、スイートバンクルームが68.28平方メートルなど。
客室には国産杉材を使用した積み木パネルを採用したTVボード、杉材を使用したバンクベッドなどを用意。館内には電子レンジや有料のコインランドリーを備えたサービスコーナーや、ラウンジを設ける。
2日よりウェブサイトでの予約受付を開始した。料金は変動制。