阪急阪神不動産(株)は5日、分譲マンション「ジオ」と分譲戸建「ジオガーデン」の新築引渡時に、在宅避難キット「おうち de mamoru box」と在宅避難ガイドブック「おうち de mamoru book」を、全戸に配布すると発表した。
同社では2014年より、分譲マンションの共用部に防災備蓄倉庫を標準で設置し、投光器、担架、マンホールトイレ等の防災備品を装備してきた。25年からは防災勉強会も開催し、防災備品の使い方を学びながら、コミュニティ形成を支援する活動を進めてきた。
今回の取り組みにより、近年重要性が高まる「在宅避難」について入居者に考えるきっかけとしてもらう。
「おうち de mamoru box」は、ペーパー歯磨きやドライシャンプーなどの衛生用品をはじめ、同社従業員対象の調査で、「在宅避難」に必要とされながらも自宅での保有率が低かったものを中心に、全11品目をパッケージした。
「おうち de mamoru book」は、NPO日本防災士機構認定防災士の釜石 徹氏が監修した在宅避難に関するガイドブック。安心・安全な部屋づくりのポイントやフェーズフリーを意識した暮らしなど、在宅避難のためのアイディアを記載している。「マンション版」と「戸建て版」を用意し、対象に合わせて配付する。