(公財)東日本不動産流通機構は10日、2026年1月の首都圏不動産流通市場動向を公表した。
同月の首都圏中古(既存)マンション成約件数は3,343件(前年同月比3.1%増)となり、15ヵ月連続で前年同月を上回った。都県別では、東京都が1,752件(同0.4%減)、埼玉県397件(同9.4%増)、千葉県355件(同3.0%減)、神奈川県839件(同11.3%増)となった。神奈川県では横浜・川崎の同8.8%増、その他エリアで同17.9%増と全域で大きく上昇している。
1平方メートル当たりの平均成約単価は86万9,900円(同6.3%上昇)と、20年5月以来69ヵ月にわたって上昇が継続している。1戸当たりの平均成約価格は5,493万円(同6.7%上昇)となり、15ヵ月連続の上昇。平均専有面積は63.15平方メートル(同0.5%増)、平均築年数は26.78年で、前年同月よりも1.05年長期化した。
新規登録件数は1万5,514件(同0.4%増)で、2ヵ月連続の増加。在庫件数は4万4,776件(同1.5%減)となり、6ヵ月連続で前年同月を下回った。
既存戸建ての成約件数は1,496件(同17.0%増)15ヵ月連続で増加し、2桁増も続いた。都県別では、東京都453件(同11.9%増)、埼玉県351件(同30.5%)、千葉県307件(同15.8%増)、神奈川県385件(同13.2%増)といずれの地域でも2桁増を記録した。
平均成約価格は4,056万円(同7.1%上昇)となり、3ヵ月連続の4,000万円台。新規登録件数は6,361件(同2.1%増)、在庫件数は2万3,539件(同0.4%増)と、小幅ながら41ヵ月連続の増加となった。