不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

都心5区オフィス空室率、11ヵ月連続で改善

 三幸エステート(株)は10日、2026年1月の東京都心5区(千代田、中央、港、新宿、渋谷)および全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(1フロア当たりの面積200坪以上の賃貸オフィスビル)のマーケットデータを公表した。

 東京都心5区のオフィス空室率は1.06%(前月比0.01ポイント低下)。空室を抱えた新築ビルが竣工したことや二次空室が現空となった一方、大口の館内増床等で空室消化が進んだことで、わずかながらさらに低下。1%割れ目前となっている。貸付総面積に対する募集面積の割合を示す潜在空室率は2.48%(同0.02ポイント低下)。空室率・潜在空室率ともに11ヵ月連続の低下となり、引き続き低下傾向にあるとみられる。

 1坪当たりの平均募集賃料は3万2,038円(同506円上昇)。3ヵ月連続の上昇となった。募集面積は26万4,768坪(同7,305坪減)。

 全国6大都市の空室率は、東京23区1.6%(同0.1ポイント低下)、札幌市3.1%(同0.2ポイント低下)、仙台市4.7%(同0.1ポイント低下)、名古屋市2.2%(同0.1ポイント低下)、大阪市2.7%(同0.2ポイント低下)、福岡市4.0%(同0.3ポイント低下)となった。


最新刊のお知らせ

2026年3月号

不動産会社による終活サポートって? ご購読はこちら