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流通事業で大幅増益/ウィル25年12月期

 (株)ウィルは12日、2025年12月期決算(連結)を発表した。

 当期(25年1月1日~12月31日)は売上高148億8,000万円(前期比12.6%増)、営業利益13億2,700万円(同18.5%増)、経常利益12億400万円(同18.2%増)となり、売上高は9期連続、営業利益と経常利益は6期連続で過去最高を更新した。なお、同社保有の商業施設について減損損失2億2,200万円を特別損失として計上したことから、当期純利益は6億6,400万円(同6.4%減)だった。

 流通事業においては、各営業エリアにおけるマーケットシェア向上を目的とした売却物件の獲得に注力した結果、売却の成約件数が前期比8.4%増加。東京23区および大阪市での出店戦略も奏功し、売上高40億6,900万円(同20.4%増)、営業利益12億1,200万円(同38.1%増)とどちらも過去最高を更新した。

 リフォーム事業においては、流通店舗に来店する顧客に対し、住宅購入の検討段階から積極的にリフォーム担当が同席する営業戦術が奏功するなど「中古×リフォーム」の請負件数が前期比18.8%、請負契約単価が同7.5%それぞれ増加。売上高は24億7,100万円(同3.3%増)、営業利益は4億6,500万円(同9.9%増)となった。

 開発分譲事業においては、売上高80億8,900万円(同10.7%増)、営業利益2億6,100万円(同34.3%増)。

 賃貸事業は、売上高2億3,300万円(同2.7%増)、営業損失2,200万円(前年同期は営業損失2,600万円)。

 次期(26年12月期)は、売上高167億5,800万円、営業利益14億6,800万円、経常利益13億3,000万円、当期純利益8億9,500万円を見込む。


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