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関電不、大阪にアートを取り入れた定借マンション

「シエリアタワー中之島」外観

 関電不動産開発(株)は18日、定期借地権付き分譲マンション「シエリアタワー中之島」(大阪市福島区、総戸数364戸)が竣工したと発表した。

 JR東西線「新福島」駅徒歩4分、京阪電車中之島線「中之島」駅徒歩5分、阪神本線「福島」駅徒歩5分、JR大阪環状線「福島」駅徒歩7分に立地。敷地面積約2,972平方メートル。鉄筋コンクリート造一部鉄骨造地上46階建て。制振構造を採用した。延床面積約4万6,721平方メートル。間取りは1LDK~4LDK、専有面積は45.98~168.43平方メートル。引き渡しは26年3月1日。借地期間は約70年。

 「ZEH-M Oriented」基準を満たしたほか、「ゼロカーボン電気」を高圧一括受電方式で供給することで、「マンション全体におけるCO2排出量の実質ゼロ」を実現している。各住戸の高効率給湯機をIoTにより遠隔制御して、マンション全体のピーク電力によって決まる電気料金の低減に寄与する「実質COゼロエネルギーマネジメントシステム」も導入した。

 外観は、頂上部を柔らかな弧を描いたデザインとし、ガラススクリーンを配すことで約2万個のLEDライトを使ったライトアップを行なう。
 1階には天井高約9mの2層吹き抜けのエントランスホールを設け、3階には堂島川を望む「リバーサイドラウンジ」、38階には2層吹き抜けの「スカイラウンジ」、ゲストルームなどを用意した。

 アートを通じて、まちと都市居住の新しい魅力づくりに貢献する「ART&CITY プログラム」に取り組み、大阪中之島美術館の入館メンバーシップを、全世帯を対象に無償で発行。アート作品のレンタルサブスクリプションサービスも導入するほか、共用施設などでのアート作品展示も計画する。


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