三井不動産レジデンシャル(株)は25日、同社含む7社(※)が幕張新都心若葉住宅地区(千葉市美浜区)で進めるミクストユース型の大規模複合開発「幕張ベイパーク」における分譲住宅事業「幕張ベイパーク ライズゲートタワー」(総戸数768戸)が24日に竣工し、25日に引き渡しを開始したと発表した。
JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩16分に立地。敷地面積1万7,911.69平方メートル。建物は、鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造)地上38階建て、免震構造。幕張ベイパークは、総面積17万5,809平方メートルの8街区に約5,000戸の住宅を整備し、約1万人が暮らすまちを開発するプロジェクト。同物件は、同プロジェクトにおける5棟目のタワーマンションになる。
まち全体のデザインガイドラインを監修する光井純アンドアソシエーツ建築設計事務所(株)が、同物件においても全体デザイン監修および外構のデザインを手掛けている。タワー外観デザイナーには米設計事務所のPelli Clarke&Partnersを起用し、朝日が昇り水面がきらめく様子や、風に揺れる木々の移ろいを外観デザインに落とし込んだ。外構には、子供から大人までが集えるシンボルツリーとツリーデッキ、生き物の生態系を学べるビオガーデンなどを配置した。
住戸の間取りは2LDK~4LDK、専有面積63.14~111.68平方メートル。共用部デザインには(有)橋本夕紀夫デザインスタジオを起用。ウェルカムラウンジや、約1,200冊の蔵書を設置したライブラリーラウンジ、パーティルーム、ミーティングルーム、ゲストルーム、ビューラウンジ&ゲストなどを用意している。
街区内の木造平屋建ての商業棟には、食を中心とした交流施設として「つなぐば」を併設。地域の食材を生かした割烹ビュッフェレストラン「くちかほう」や蕎麦と喫茶「厨 -Kuriya-蒼日」、物販・食物販「食の台盤所」がオープンする。また、作家の食器やこだわりの調味料などを並べ、多様なワークショップやイベントが開催可能なスペースを設け、幕張ベイパークが掲げるミクストユースなまちづくりの新たなシンボルとして、持続可能なコミュニティ形成を推進する。
なお、三井ホーム(株)の技術を採用し、ツーバイフォー材で大スパン屋根や大庇を実現している。開業は4月1日。
※三井不動産レジデンシャル、野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)、伊藤忠都市開発(株)、東方地所(株)、(株)富士見地所、袖ヶ浦興業(株)