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Torch Tower支える「ダイヤグリッド架構」完工

建設中の「Torch Tower」(手前)。竣工後は日本一となる高さ約385mとなる。奥は2021年6月に竣工した「常盤橋タワー」(高さ約212m)
Torch Towerを支える低層部構造体「ダイヤグリッド架構」。斜め鉄骨柱と梁で構成される三角形の骨組みにより強靭な構造を実現

 三菱地所(株)、(株)三菱地所設計、清水建設(株)は27日、大規模複合ビル「Torch Tower(トーチタワー)」(東京都千代田区)の低層部構造体「ダイヤグリッド架構」を報道陣に公開した。

 トーチタワーは、三菱地所が「東京」駅日本橋口前で進める、敷地面積約3万1,400平方メートル、延床面積約74万平方メートルに上る大規模複合再開発「TOKYO TORCH」の最終段階として、2023年9月着工。地上63階地下4階建て、延床面積約55万3,000平方メートル。竣工後には高さ約385mと日本一となる。地下1階~地上6階は商業、3~5階は約2,000席の大型エンタメホール、7~52階がオフィス、53~58階がラグジュアリーホテル「ドーチェスター・コレクション」、59・60階がラグジュアリー賃貸レジデンス。61階から屋上階は、屋外空間併設の展望施設とする。

 日本一の高さとなるTorch Towerを支えるため、低層部では「ダイヤグリッド架構」、高層部では「外殻ブレース制震構造」という強靭な構造を採用しており、このうちダイヤグリッド架構が1月26日に完工した。地上約52mまで建物外周を覆う巨大な斜め鉄骨フレーム。斜め鉄骨柱と梁で構成される三角形の骨組みにより、地震時の揺れを効果的に抑制する。

 ダイヤグリッド架構の完工を受け、同物件の工事の進捗率は20%超に。26年度末には25%ほどまで進む見込みという。竣工は28年の予定。

Torch Tower Structural Model(縮尺500分の1)


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