不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

戸建注文住宅、受注棟数がマイナスに

 (一社)住宅生産団体連合会は2月27日、2025年度第4回(25年10~12月期)「住宅業況調査」の結果を発表した。

 会員各社の支店・営業所・展示場等の責任者を対象に、四半期ごとに住宅市場の業況感についてアンケート調査を実施。受注棟(戸)数、受注金額、1棟(戸)当たりの床面積について、今期が前期と比較してどの程度増減したのか、来期が今期と比較してどの程度増減するのかを5段階で回答してもらい、指数化したもの。回答数は、「戸建注文住宅」が367、「低層賃貸住宅」が159。

 「戸建注文住宅」は、受注棟数がマイナス25(前期マイナス2)と、減少幅が大きくなった。受注金額はプラス18(同変化なし)、1棟当たりの床面積はプラス2(同マイナス1)。

 顧客動向については、「見学会、イベント等への来場者数」は、減少という回答が69%、横ばいは28%、増加は2%。「全体の引き合い件数」は減少が61%、横ばいは36%、増加は3%。「Webの引き合い件数」は、減少が36%、横ばいは48%、増加は17%。「土地情報の取得件数」は、減少が30%、横ばいは62%、増加は8%。「消費者の購買意欲」は、減少が41%、横ばいは55%、増加は4%。

 「低層賃貸住宅」は、受注戸数がマイナス11(同プラス3)とマイナスに転じた。受注金額はプラス21(同プラス24)、1戸当たりの床面積はプラス8(同変化なし)。

 来期の見通しは、「戸建注文住宅」が、受注棟数マイナス2、受注金額プラス16、1棟当たりの床面積マイナス5。「低層賃貸住宅」が、受注戸数マイナス4、受注金額プラス20、1戸当たりの床面積プラス9となった。


最新刊のお知らせ

2026年3月号

不動産会社による終活サポートって? ご購読はこちら