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自由が丘にフロアごとにターゲット絞った木造賃貸住宅

「T’s Cuore BLISS自由が丘」外観
202号室。壁のほか、浴室・洗面等をまとめた箇所のRの壁にも本棚を用意

 トーセイ(株)はこのほど竣工した木造賃貸住宅「T’s Cuore BLISS自由が丘」(東京都目黒区、総戸数6戸)をマスコミに公開した。

 付加価値を付けることで商品価値を高める木造賃貸アパートシリーズの第4弾。今回の物件は、「自由が丘」というまちの文化や暮らす人々の趣味・嗜好を階層ごとに落とし込み、商品化した。

 東急東横線、同大井町線「自由が丘」駅から徒歩6分。敷地面積112.33平方メートル、地上3階建て。専有面積は30.95~35.29平方メートル、間取りは1R~1LDK。階段室型で、1フロアに2住戸を配置。1階は、“料理好きが暮らす”をコンセプトに、対面式キッチン、テラスに面したキッチンの部屋を用意。玄関前には小さな庭とそこにつながる形でテーブルなども置ける広い土間を設けている。
 2階は、“本好きが暮らす”をテーマに、DK部分を囲むように本棚を配置した部屋と、ダイニング部分の外壁に沿った部分に加え浴室・トイレ等を囲う形のRの壁面に書棚を配した部屋を用意した。
 3階は“アート好きが暮らす”がテーマ。約3mの天井高を確保。創作活動や子供がいても快適に暮らせるよう約11平方メートルのロフトも設置している。

 コンセプトプロデュースを担当した(株)アーキセプトシティ代表取締役の室井淳司氏は、「1階を選択する人はおそらく2階は選択しない、2階を選択する人は3階を選ばない…それくらいターゲットを絞り込んで作り上げた。自分の好きにとことん向き合える空間を創出した」と説明した。

 家賃は18万5,000~20万9,000円で、エリアの鉄筋コンクリート造と木造の新築物件相場の中間に設定。内見開始は3月10日からだが、すでに100件ほどの反響を得ているという。満室後投資家に売却する計画。

101号室。小さなテーブル・椅子を置くことができる広さを確保した玄関土間に隣接してキッチンを設けた
301号室は、約3mの天井高を確保。ロフトも用意した


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