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東京建物(株)は11日、ドライ倉庫に危険物倉庫を併設したマルチテナント型物流施設「(仮称)北九州新門司物流施設PJ」(北九州市門司区)と冷凍冷蔵物流施設「T-LOGI福岡久山」(福岡県糟屋郡久山町)を開発すると発表した。同社による特殊倉庫開発は九州初。
「(仮称)北九州新門司物流施設PJ」は、九州自動車道「新門司」ICから約3.5km、「門司」ICから約6.1kmに立地。北九州港内、新門司フェリーターミナルに隣接し、北九州空港へのアクセスも良好。陸・海・空の三位一体の物流ネットワークを活用することができる。
敷地面積約2万9,940平方メートル、延床面積約1万7,500平方メートル。ドライ倉庫1棟に危険物倉庫5棟を併設する。ドライ倉庫は、平屋で片面バース仕様。危険物倉庫は、用途地域が工業専用地域であるという特性を生かし、指定数量の200倍超の貯蔵が可能な仕様とする。危険物品と一般品の一体運営による管理・輸送コストの削減やオペレーションの効率化も実現していく。「BELS」最高ランク「ZEB」認証を取得予定。
着工は2027年夏頃、竣工は28年夏頃の予定。
「T-LOGI福岡久山」は、九州自動車道「福岡」ICから約6.0kmに立地。福岡市内だけでなく九州全域への配送拠点、本州と九州全域をつなぐ広域配送拠点にも適した場所に位置する。
敷地面積約4,365平方メートル。延床面積約7,850平方メートル。九州のマルチテナント型物流施設としては希少な3層ボックス型で、片側バース仕様。同社が開発する冷凍冷蔵倉庫の第4弾。食品系ECの伸長や既存倉庫の老朽化により賃貸需要が高まる冷凍・冷蔵物流施設へのニーズに応えていく。
着工は26年末頃、竣工は28年夏頃の予定。