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(株)コスモスイニシアは11日、分譲マンション「イニシア南茨木」(大阪府茨木市、総戸数59戸)と学生マンション「コスモグラシア南茨木」(同、全139室)を報道陣に公開した。同一敷地内で、用途の違うマンションを一体開発。分譲マンションは、専有面積を大胆に圧縮しながら、動線や間取りの工夫により使い勝手を向上。販売価格を抑えることに成功している。
阪急京都線「南茨木」駅徒歩3分、大阪モノレール本線「南茨木」駅徒歩5分に立地。「イニシア南茨木」は、鉄筋コンクリート造地上10階建て、ZEH-M Oriented仕様。外部管理者方式。3月下旬より入居開始予定。「コスモグラシア南茨木」は、鉄筋コンクリート造地上10階建て。3月15日入居開始予定。建設地は病院、アパート跡地を集約したもので、2棟の建物が分譲マンションの駐車場と学生マンションのテラス・中庭を挟んで接する。エリア一帯が、大規模環濠集落「東奈良遺跡」であることから、土器や銅鐸のイメージを物件デザインに取り入れ、外観や共用部内装に、左官仕上げ、土器質レンガ、版築、鋳鉄などを用いている。
「イニシア南茨木」住戸は、全戸東南向き、1フロア6スパン。1LDK~3LDK、専有面積約38~70平方メートル。外廊下側が交通量の多い近畿自動車道に面するため、全戸の廊下側サッシと妻住戸のリビング側サッシを二重窓とした。天井高は2,450mm、1階住戸は2,850mm。直床二重天井。床暖房、食洗器などが標準。
56平方メートルの3LDK、45平方メートルの2LDKなど、専有面積をコンパクトにしつつ、生活しやすいよう間取り等を工夫。前者は、キッチンカウンターをLDK中央に縦に配置。LDKと洗面を回遊できる動線としたほか、各部屋の収納を省き部屋の形をできるだけ正形とし、収納はファミリークロークに集約。一方、廊下幅は広げ、リビング扉は天井まで高さを上げ、サッシはセンターオープンにするなど解放感を出している。後者は、玄関廊下をDEN状の多目的スペースとして、隣接する洋室とも一体利用できるように。また、1LDK38平方メートル住戸のDENも、洗面所と一体にして、趣味やワークスペース、収納スペースとしても利用できるようにした。
2024年12月よりエントリー受付を開始し、現在までのエントリー数は700件。モデルルーム来場者は250件。25年8月から販売を開始し、34戸が成約済み。現在販売中住戸の価格は3,620万~7,340万円。坪単価は322万円。購入者の半数は30歳代。1LDK、2LDKは単身・DINKS、3LDKはプレファミリー・ファミリーが中心。居住地は茨木市が半数、阪急線中心に大阪市内2割弱。交通アクセスなど生活利便性に加え、価格を抑えつつ利便性を高めた間取りも評価されている。
「コスモグラシア南茨木」は、共用部に100平方メートル(70人収容)の食堂、中庭・テラス、スタディルーム、雑誌・漫画を置いたラウンジを用意。内廊下方式。玄関はカードキー。居室は西・東向き、1K(広さ18~19平方メートル)。T-2防音サッシ。家具家電付き、24時間セキュリティ、朝夕食事付。管理運営は(株)JSBに委託。賃料は月額11万6,000~12万円(管理費、食費、光熱費込み)。8割が契約済み。
両物件の入居開始後、防災時の共助などを円滑にするため、コミュニティ醸成を目的としたイベントを2回開催する予定。
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