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マンションで“共連れ”検知・アラート発報の実証実験

 阪急阪神不動産(株)は30日より、顔認証システムを活用した「共連れ検知アラート機能」の実証実験を開始する。

 (株)シブタニ(大坂市中央区)と共同で開発したシステムを用いて行なう。居住者がエントランスのオートロックシステムを開錠して入館するときに、顔認証登録のない人が連れ立って一緒に入館しようとすると、直ちにシステムがそれを検知。エントランスにアラートを発し、入館する居住者に気付きを与える、という内容。

 同社が運営する賃貸マンション「ジオエント西宮北口」(兵庫県西宮市)において、2ヵ月にわたり実施する。これにより、見知らぬ人がついてきた場合は先を譲る、エレベーター内で非常ボタンをすぐ押せる位置に立つなど、居住者に意識・対策をうながすことで、マンションのセキュリティ強化につなげる。

 この実証実験により、共連れ防止に対する有効性を検証。マンションのセキュリティ強化策の一つとしてさらに研究を重ねていく計画で、ゆくゆくは、管理会社や警備会社と連携を図り、同社が展開するマンションへの導入も検討していく。

「共連れアラート機能」イメージ


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