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野村不パートナーズ、大規模工事期間を延伸できるサービス

 野村不動産パートナーズ(株)はこのほど、分譲マンションの修繕積立金不足に対応する商品について、名称を「re:Sati-Nas(リ・サチナス)」と決定。提供を本格開始した。

 このサービスは、建物維持に必要な最低限のメンテナンス工事の実施と、同社が保険会社と共同で開発した瑕疵保険に加入することで、5年間の防水保証を提供。大規模修繕工事の実施時期を延ばすことができるという商品。具体的には同社によるインスペクションを受け、その時点で建物維持に必要な最低限の補修範囲を確認。その後、建物の防水性能維持に必要なメンテナンス工事のみを実施する。メンテナンス工事には5年間の防水保証がついており、この仕組みにより雨漏れなどのリスクを低減し、安心して大規模修繕工事の時期を延伸できる。
 管理組合は延伸した期間で修繕積立金の積み増しもできるため、修繕一時金徴収の回避や、緊急性の高い設備更新工事の費用に充当といった、居住者の負担を押さえながら将来の修繕工事に備えることも実現できる。

 3月時点で、首都圏、関西・中部圏において提案を開始している。

「リ・サチナス」のスキーム概念図


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