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25年度リフォーム等工事受注高、2割増の16兆円

 国土交通省は12日、2025年度の建築物リフォーム・リニューアル調査報告を発表した。25年4月1日~26年3月31日に元請けとして受注した建築物リフォーム・リニューアル工事について、建設業許可業者5,000者を対象に調査した。

 建築物リフォーム・リニューアル工事の受注高は、16兆4,104億円(前年度比18.7%増)。うち住宅に係る工事は4兆9,033億円(同18.7%増)、非住宅建築物に係る工事は11兆5,071億円(同18.6%増)といずれも増加した。

 工事種類別では、住宅は「増築工事」が338億円(同39.0%減)、「一部改築工事」が1,316億円(同8.8%減)、「改装・改修工事」が3兆8,164億円(同17.4%増)、「維持・修理工事」が9,215億円(同35.4%増)だった。

 非住宅建築物は、「増築工事」が3,744億円(同6.5%減)、「一部改築工事」が2,228億円(同9.3%増)、「改装・改修工事、維持・修理工事」が10兆9,099億円(同20.0%増)。

 工事内容を見ると、用途別の受注高については、住宅は「一戸建住宅」(2兆5,100億円、同15.4%増)、「共同住宅」(2兆3,178億円、同21.7%増)の順に多かった。非住宅建築物は、「事務所」(2兆4,984億円、同13.3%増)、「生産施設(工場、作業場)」(2兆4,172億円、同18.1%増)の順となった。

 25年度第4四半期(26年1月1日~3月31日)の受注高は3兆7,037億円(前年同期比10.8%増)。このうち住宅に係る工事は1兆1,655億円(同27.0%増)、非住宅建築物は2兆5,381億円(同4.7%増)となった。

 工事種類別では、住宅の「増築工事」が65億円(同49.2%減)、「一部改築工事」が302億円(同7.5%減)、「改装・改修工事」が9,122億円(同27.5%増)、「維持・修理工事」が2,167億円(同38.1%増)。

 非住宅建築物は、「増築工事」が1,094億円(同8.5%増)、「一部改築工事」が533億円(同19.7%減)、「改装・改修工事、維持・修理工事」が2兆3,754億円(同5.2%増)。

 工事目的別の受注件数は、住宅では「劣化や壊れた部位の更新・修繕」(169万9,823件、同32.4%増)、「省エネルギー対策」(8万4,200件、同16.5%増)の順に。非住宅建築物でも、「劣化や壊れた部位の更新・修繕」(77万7,670件、同70.6%増)、「省エネルギー対策」(6万5,473件、同27.6%増)の順だった。


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