(株)東京カンテイは16日、2026年8月の三大都市圏の分譲マンション賃料月別推移を公表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を1平方メートル当たりに換算して算出している。
首都圏の平均賃料は、4,242円(前月比0.8%上昇)と3ヵ月連続で上昇した。都県別では東京都が4,985円(同0.4%上昇)と3ヵ月連続で上昇し、5,000円の大台に迫った。神奈川県は2,910円(同0.6%上昇)、埼玉県は2,409円(同1.7%上昇)と、どちらも続伸したことで直近1年間での最高値を更新した。一方、千葉県は2,230円(同0.4%下落)と5ヵ月連続で下落。千葉市内の賃料水準が高い行政区で築浅事例が減少していた影響によるもの。
近畿圏は、主要エリアがそろって弱含んだことで2,479円(同0.3%下落)と小幅ながら2ヵ月連続で下落した。大阪府も築古事例が増加したことで、2,900円(同0.2%下落)と下落。兵庫県は1,899円(同0.2%下落)と、4ヵ月ぶりに1,900円を割り込んだが、8月と平均築年数が同程度だった月の水準は依然として上回っている。
中部圏は2,124円(同0.7%上昇)、愛知県は2,174円(同0.2%上昇)と、いずれも4ヵ月ぶりの上昇となった。