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都心5区オフィス空室率、6ヵ月連続で低下

 三鬼商事(株)は8日、2026年9月の全国主要都市のオフィスビル市況を発表した。

 同月の東京ビジネス地区(都心5区:千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)の平均空室率は1.85%(前月比0.02ポイント低下)と、6ヵ月連続で低下した。大型の募集開始や拡張に伴う解約があったものの、ビル内増床や竣工1年未満ビルの大型成約が見られたため、地区全体で空室面積が約1,000坪減少した。

 新築ビルの空室率は8.14%(同2.15ポイント低下)。大型ビル2棟が満室、高稼働で竣工したことや、竣工1年未満のビルの大型成約が見られ、空室率が低下した。既存ビルは1.70%(同0.01ポイント低下)。1坪当たりの平均賃料は2万3,985円(同338円上昇)で、32ヵ月連続で上昇した。

 大阪ビジネス地区の空室率は2.84%(同0.26ポイント低下)。竣工1年未満の新築ビルや既存ビルの大型空室の成約が進んだほか、ビジネス地区外からの移転など成約の動きが見られたため、1ヵ月間で空室面積は約6,200坪減少した。
 新築ビルの空室率は19.98%(同13.11ポイント低下)、既存ビル2.59%(同0.04ポイント低下)。平均坪賃料は1万3,609円(同83円上昇)となった。


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