不動産ニュースと不動産業務のためのサポートサイト

売上高・利益とも過去最高/アズ企画27年2月期2Q

 (株)アズ企画設計は9日、2027年2月期第2四半期決算(連結)と、今後の経営戦略に関する説明会を開催した。

 当期(26年3月1日~8月31日)は、売上高90億1,300万円(前年同月比71.3%増)、営業利益8億2,000万円(同147.3%増)、経常利益6億1,300万円(同290.4%増)、当期純利益3億9,600万円(同343.9%増)。売上高・営利とも、上期として過去最高の業績を上げた。

 不動産販売事業では、ビル5棟、区分事務所3件、区分マンション3件、レジデンス1棟を売却。物件の大型化・件数増加により売上高85億6,810万円(同79.3%増)、セグメント利益9億89万円(同143.6%増)を計上した。
 不動産賃貸事業については、販売用不動産の賃料収入が減少したため、売上高は2億9,335万円(同21.3%減)、セグメント利益は3,316万円(同55.5%減)にとどまった。

 同社代表取締役社長の松本俊人氏は、27年2月期を初年度とする新・中期経営計画について説明。内部成長の充実、ストック拡充、業務提携・M&Aで「営業利益成長」「社外との連携」を推進し、価格帯の向上(大型化)、商品種別の多様化による「販売事業の規模拡大」に取り組む。「1人当たりの営業利益を重視する。29年2月の最終年度までに、1人当たり営業利益3,000万円、営業利益18億円を目指す」と話した。

 また、26年9月に城東支社(東京都台東区)を開設したことに触れ、「本社から城東支社へ営業社員を派遣し、業務体制の効率化と管理品質の向上を図る。子会社(株)富士ホームにおいては10億円以下の物件の販売を強化し、本社(10億円超)と城東支店での物件相互補完によるグループシナジーを創出していく」とした。

 通期は、売上高155億円、営業利益12億5,000万円、経常利益8億5,000万円、当期純利益5億3,000万円を見込む。


最新刊のお知らせ

2026年11月号

地域と育てる賃貸住宅? ご購読はこちら