2018/06/13 18:00更新
都心5区ビル空室率、3ヵ月連続で最低値

 三幸エステート(株)は13日、2018年5月度の東京都心5区(千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)および全国6大都市(東京、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡)の大規模ビル(基準階貸室面積200坪以上)のマーケットデータを公表した。


 東京都心5区空室率は1.06%(前月比0.04ポイント低下)となり、3ヵ月連続で最低値を更新した。現空面積は5万9,509坪(同1万7,098坪減)となり、07年10月以来の5万坪台となった。1坪当たりの募集賃料は2万8,208円(同229円増)で、09年9月以来の2万8,200円台に上昇。募集面積は30万8,838坪(同1万3,130坪減)となった。同社は「賃料負担総額は総人件費との相関関係が高く、20年ぶりの高い伸びを示している人件費の上昇が賃料をさらに押し上げる可能性がある」と分析している。


 全国6大都市の空室率は、東京23区1.3%(同増減なし)、札幌市1.9%(同0.7ポイント上昇)、仙台市5.1%(同0.3ポイント低下)、名古屋市2.6%(同0.2ポイント低下)、大阪市2.0%(同0.1ポイント上昇)、福岡市1.4%(同0.1ポイント低下)。



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