2019/04/15 18:00更新
約4,600戸の大規模複合PJ、第1期まちびらき/三井不レジ他

第1弾「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」外観(奥側)。手前のマンションギャラリーとの間に、開発地の暫定利用でカフェなどをオープンし、にぎわい創出に貢献している


 三井不動産レジデンシャル(株)を幹事会社とするJV7社(※)は13日、大規模複合プロジェクト「幕張ベイパーク」(千葉市美浜区)の第1期まちびらきを実施した。


 開発地は、JR京葉線「海浜幕張」駅徒歩15分に立地。10年超をかけ、総敷地面積17万5,809平方メートル、8区画に4,618戸(うちサービス付き高齢者向け住宅141戸)の住宅機能を整備し、約1万人が暮らすまちを開発。アメリカ・オレゴン州のポートランドをモデルに、地区中央に位置する千葉市所有の若葉3丁目公園を取り囲むように設計し、多様な機能を併せ持つミクストユースのにぎわいあるまちづくりを目指す。事業完了は2028年度末の予定。


 第1期まちびらきでは、分譲住宅事業第1弾「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」(総戸数497戸)の入居を開始。商業施設「イオン スタイル幕張ベイパーク」、コワーキングスペース「TENT 幕張」等の施設をグランドオープンした。
 同プロジェクトでは、住民主体のエリアマネジメントを推進しており、18年11月に設立した(一社)幕張ベイパークエリアマネジメントの活動拠点となる「幕張ベイパーク クロスポート」も合わせてオープンした。まちの中心的シンボル、コミュニティ醸成の起点となるスペースとして、若葉3丁目公園内に花壇や植栽を配した「ツリーデッキ」を新たに設置しており、同日千葉市へ寄贈した。


 当日開催した概要説明会で三井不動産レジデンシャル執行役員千葉支店長の各務 徹氏は、「住む、働く、学ぶ、遊ぶといった機能に、健康医療も加味したまちづくりプロジェクト。ハードだけでなくまちに暮らす人、働く人たちが主体的になってにぎわいのあるまちを育てることを重視したデザインガイドラインやエリアマネジメントを導入し、ハードソフト両面から魅力あるまちづくり目指す」などと抱負を述べた。


 なお、「幕張ベイパーク クロスタワー&レジデンス」は、現時点の未販売・分譲中住戸が約50戸。平均坪単価210万円台、購買層は、周辺エリアの30歳代前半以上の一次取得層が中心。
 第2弾となる「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」(総戸数826戸)は、敷地面積1万8,938平方メートル、鉄筋コンクリート造地上48階建て。クリニックモールやスポーツ施設、スポーツバー・レストランなどを併設する計画。住戸間取りは2LDK〜4LDK、専有面積は64,98〜112,16平方メートル。竣工は20年12月下旬、入居開始は21年3月下旬の予定。19年1月より事前案内を開始しており、現時点で220戸超が成約。平均坪単価は210万円台となっている。


(※)三井不動産レジデンシャル(株)、野村不動産(株)、三菱地所レジデンス(株)、伊藤忠都市開発(株)、東方地所(株)、(株)富士見地所、袖ヶ浦興業(株)











「ツリーデッキ」寄贈セレモニー(左が三井不動産レジデンシャル各務氏、右は千葉市長の熊谷俊人氏)




第2弾「幕張ベイパーク スカイグランドタワー」モデルルーム




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