2020/06/30 18:00更新
「ワーク・ワーク・バランス」テーマにセミナー

 旭化成ホームズ(株)は29日、「『ワーク・ワーク・バランス』を保つ新たな暮らし方を探る」と題したオンラインセミナーを開催した。


 同社くらしノベーション研究所が6月5日に公表した、在宅ワークにおける暮らしの状況についての調査結果を基に、立命館大学産業社会学部教授の筒井淳也氏が講演を行なった。調査の詳細は6月8日のニュースを参照。


 まず同氏は、労働を仕事のように対価を得られる「有償ワーク」と、家事のように対価を得られない「無償ワーク」という二つに分類した。在宅ワークが普及することで、通勤時間がなくなった分、空いた時間を家事にあてる等、有償労働と無償労働を並行して行なう生活スタイルに転換すると分析。また、無償ワークと有償ワークの時間をバランス良く配分する「ワーク・ワーク・バランス」の実現が求められていく、とした。


 それを受け、同研究所顧問の松本吉彦氏が、「ワーク・ワーク・バランス」に対応する家づくりについて展望。「家族を見守りながら仕事ができるスペースや、仕事に集中できる個室スペース等、各々の状況に応じて選択できるプランが求められる。併せて、気分転換できる空間として、植栽を配置したアウトドアスペースなどの重要性も増していくのではないか」などと語った。



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