2025/01/10 18:00更新
インドネシア・バリの複合施設の一部を取得/阪急阪神不

複合施設「ビーチウォークコンプレックス」


 阪急阪神不動産(株)は10日、インドネシア・バリの観光地クタにある複合施設「ビーチウォークコンプレックス」の一部を取得したと発表した。同社がバリで不動産事業に参画するのは今回が初となる。


 同施設はングラ・ライ国際空港から車で約15分、クタビーチに面した立地。敷地面積約5万2,500平方メートル。地上4階地下2階建て、延床面積約15万4,500平方メートル。商業施設とホテルで構成する複合施設。商業施設「ビーチウォークショッピングセンター」には、約180店舗が入居している。これに加え、「シェラトン・バリ・クタ・リゾート」(総客室数203室)、「アフロト・バリ・クタ」(総客室数175室)、「イエロホテル・クタビーチウォーク」(総客室数147室)、「ビーチウォークレジデンス」(総客室数20室)といった4ホテルを持つ。


 同施設の運営・管理については、同社とインドネシアの大手不動産開発会社であるPT Indonesian Paradise Property Tbkとが共同で行なう。



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