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不動産関連ニュース

浦和美園で次世代型電力コミュの実証住宅

2019/02/08 18:00更新

「森の家」。モデルハウスとしてだけでなく、ショールームの役割も兼ねる


 (株)中央住宅は7日、開発を進めている分譲住宅「浦和美園 E-フォレスト コネクテッドサイト」(埼玉県さいたま市、全33棟)を報道陣に公開した。


 同プロジェクトは、埼玉高速鉄道「浦和美園」駅徒歩5分に位置。同社と(株)高砂建設、(株)アキュラホームが2015年から進めている「浦和美園E−フォレスト」(全45棟)の新街区。国の地域活性化総合特区に認定され、さいたま市から「次世代自動車・スマートエネルギー特区」に指定されている。


 環境省の採択事業である次世代型電力コミュニティの実証実験を実施。太陽光発電の電力を建物間で融通したり、系統電力が遮断した場合でも無停電化を実現できるDGR(デジタルグリッドルーター)を日本で初採用。
 近隣のイオンモール浦和美園内に設置する太陽光発電と分譲地内の5棟(うち中央住宅で3棟)に設置される太陽光発電と蓄電池、浦和美園エリアのイオン系コンビニ5店舗との間で融通実証を行なう。


 建物には太陽光発電、ハイブリッド給湯・暖房システム、HEMSを搭載。さらにポラスオリジナルの桁間天井断熱工法「Bit-e」と基礎断熱することで高断熱を実現し、「HEAT20さいたま版グレード2」に適合する仕様とした。
 内装は3つのプランを用意。フロアや壁から天井を木目とし、土間リビングや和室を設けた「森の家」のほか、意匠性と使いやすさが両立する同社最高ランクの「TJMキッチン」を採用し、キッチンスタジオのような空間を創出した「スタジオハウス」、セメント本来の質感を生かした壁・モルタル調のフロアなどギャラリー風のリビングとした「アートの家」を用意している。


 第1期販売の(18棟)の土地面積は約150〜184平方メートル。建物面積は約95〜111平方メートル。間取りは3(2)LDK等。販売予定価格は4,780万〜5,680万円(税込み)。第2期(15棟)は4月中旬から販売する予定。


 同社戸建分譲設計本部設計一部部長の野村壮一郎氏は、「浦和美園 E-フォレスト全体のコンセプトである“つながり”をグランドデザインに反映し、プランはそれぞれデザイナーの特性を表現した。これまでに257組の集客があり、都内や駅周辺のマンションからの反響も多い」と話した。











「スタジオハウス」




「アートの家」