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不動産関連ニュース

豊洲にトレーニング施設等の複合開発/大和ハウス

2019/10/09 18:00更新

「Dタワー豊洲」外観


 大和ハウス工業は9日、トレーニング施設やホテルで構成する複合施設「Dタワー豊洲」(東京都江東区)を報道陣に公開した。


 同施設は、同社が都心部を中心に開発するオフィス等の高層建物「Dタワー」の初弾。東京ガス不動産(株)の所有地を、同社が賃借して開発した。東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)「市場前」駅徒歩2分に立地。鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)地上17階地下1階建て、敷地面積7,419平方メートル、延床面積2万7,605平方メートル。隣接する東京ガスのスマートエネルギーセンターから、温水・冷水の供給を受け、省エネルギー・省CO2を図る。


 1階はレストランやコンビニ、2〜3階は標高2,000〜4,000m級の高地トレーニングができる施設「アシックス スポーツ コンプレックス東京ベイ」が入居する。低酸素の環境下でプールやランニングレーン、トレーニング機器が用意されており、陸上や競泳などの本格的なトレーニングが可能。トップアスリートだけでなく、一般ユーザーも生活習慣病の予防、健康増進目的で利用できる。


 6〜17階は、(株)オークラ ニッコー ホテルマネジメントが運営する「ホテルJALシティ東京 豊洲」(客室数330室、2019年12月9日オープン)が入居。メインターゲットは、20歳代後半〜40歳代前半の国内外の顧客。客室は20〜30平方メートルが中心で、一般宿泊料金は1万1,360円〜(1室2名/消費税・サービス料込)。6階1フロア(30室)は、車椅子の人や体が不自由な人に配慮した設計とした。


 同日会見した大和ハウス工業副社長の石橋民生氏は「来年の東京オリンピック・パラリンピックでは、多くの競技が豊洲エリアで行なわれる。また、昨年オープンした豊洲市場には、世界中からたくさんの人が訪れている。豊洲のシンボルとなるよう、入居企業と連携していきたい」と述べた。



「アシックス スポーツ コンプレックス東京ベイ」では、低酸素の環境下で本格的なトレーニングができる。写真は五輪金メダリストの吉田 沙保里氏によるデモンストレーション