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「豊洲ベイサイドクロス」の新街区が完成/三井不

2020/07/31 18:00更新

「豊洲ベイサイドクロスタワー」外観


 三井不動産(株)は、開業を延期していた「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」(東京都江東区、全225室)の開業日を8月10日に決定。同ホテルは、同社が推進する豊洲二丁目駅前地区の再開発「豊洲ベイサイドクロス」の核となる大規模複合施設「豊洲ベイサイドクロスタワー」33〜36階に位置しており、これをもって同プロジェクト新街区が完成する。


 「豊洲ベイサイドクロス」は、1980年代から始まった豊洲二・三丁目再開発における大規模再開発。敷地面積は約2万7,800平方メートル。「豊洲ベイサイドクロスタワー」ほか、隣接する豊洲公園に架かる「豊洲パークブリッジ」、「三井ショッピングパーク アーバンドッグ ららぽーと豊洲1」に直結する歩行者デッキなどを整備した。


 東京メトロ有楽町線「豊洲」駅、ゆりかもめ「豊洲」駅に直結。敷地面積約1万9,100平方メートル、延床面積約18万5,000平方メートル。地上36階地下2階建て。オフィス(1〜32階)、エネルギーセンター(5〜8階)、商業施設「ららぽーと豊洲3」(地下1〜地上4階、全36店舗)、同ホテルで構成。同ビルは3月31日に竣工しており、4月の開業を延期していた「ららぽーと豊洲3」の開業に合わせ、6月1日にグランドオープンしていた。


 オフィスフロアは、基準階面積約3,300平方メートル。専有部内の一部に野外テラスや吹き抜け階段を用意。集中ブースやリフレッシュルーム、ランニングステーションとしても利用できるミニフィットネス、ラウンジや貸し会議室を備えた共用施設「+C(プラスクロス)」も併設する。


 BCPサポート、防災対策として、エネルギーセンターでのガス発電により、系統電力が停止した場合でも一定の電気と熱を供給できる環境を整えた。また、有事の際の帰宅困難者を受け入れる約2,600平方メートルの一時退避スペースや、約1,500人分の備蓄品なども用意している。
 富士ゼロックス(株)等の入居が決定しており、竣工時に満室となっている。


 「三井ガーデンホテル豊洲ベイサイドクロス」は、「東京の旅」をテーマに、インテリアに水辺や水面をモチーフにしたデザインを施した。客室はバスルームから夜景を楽しめる「ビューバスルーム」を始め、ビジネス・国内外の観光客の幅広いニーズに応えるさまざまな客室タイプを用意した。最上階に海が望める大浴場を設置し、豊洲市場の食材を生かしたイタリアンレストランも出店している。











ロビーフロア。施設内は湾岸エリアの豊洲に合わせて自然の要素を取り入れている




共用施設「+C」の集中ブース