国土交通省は17日、2020年6月末時点の次世代住宅ポイント制度の実施状況を公表した。
同制度では、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与している。
6月のポイント発行状況については、新築が1万4,038戸・45億5,282万3,000ポイント、リフォームは2万7,361戸・17億1,576万3,000ポイントで、合計4万1,399戸・62億6,858万6,000ポイントとなった。
累計では、新築15万4,052戸・515億2,799万8,000ポイント、リフォーム24万5,828戸・139億8,268万8,000ポイント、合計で39万9,880戸・655億1,068万6,000ポイントだった。