国土交通省は11日、2020年8月末時点の次世代住宅ポイント制度の実施状況を公表した。同制度では、消費税率10%への引き上げ後の住宅購入等を支援するため、一定の性能を有する住宅の新築やリフォームに対して商品と交換できるポイントを付与している。
8月のポイント発行状況は、新築が6,508戸・20億9,007万1,000ポイント、リフォームは1万3,234戸・10億5,505万4,000ポイントとなり合計で1万9,742戸・31億4,512万5,000ポイントだった。
累計では、新築が17万1,903戸・572億4,853万6,000ポイント、リフォームが28万2,071戸・167億4,501万9,000ポイント。合計45万3,974戸・739億9,355万5,000ポイントとなった。