(独)住宅金融支援機構は1日、取扱金融機関が提供する「フラット35」(買取型)の12月の適用金利を発表した。
借入期間21年以上(融資率9割以下)の金利は、年1.650%(前月比0.110%上昇)〜3.000%(同0.010%上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い金利(最頻金利)は年1.650%(同0.110%上昇)と、2ヵ月連続で上昇した。
借入期間が20年以下(融資率9割以下)の金利は、年1.490%(同0.110%上昇)〜2.840%(同0.010%上昇)。最頻金利は年1.490%(同0.110%上昇)と2ヵ月連続の上昇となった。
また、フラット50(買取型)の金利は、融資率9割以下の場合が年2.300%〜 2.770%、9割超の場合が年2.560%〜 3.030%。