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2023/02/16 18:00更新

1月の近畿圏マンション、発売は2ヵ月ぶりに減少

 (株)不動産経済研究所は16日、2023年1月の近畿圏分譲マンション市場動向を発表した。


 同月の発売戸数は574戸(前年同月比27.5%減)と2ヵ月ぶりに前年同月を下回った。初月契約率は69.3%(同8.2ポイント低下)で、6ヵ月ぶりに70%を割り込んだ。


 1戸当たりの平均価格は4,747万円(同18.9%上昇)と前年同月比で3ヵ月ぶりの上昇、1平方メートル当たり単価は80万円(同7.4%上昇)と前年同月比で2ヵ月連続の上昇だった。


 月末時点の販売在庫数は3,566戸で、前月末より339戸減少した。即日完売物件は「レ・ジェイド阿倍野播磨町」1期1〜4次22戸(大阪市阿倍野区)など4物件27戸。


 2月の発売は1,400戸程度を見込む。




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