(独)住宅金融支援機構は30日、子供の人数に応じて金利を引き下げる「【フラット35】子育てプラス」の適用を、2024年2月13日の資金受取分から開始すると発表した。
「【フラット35】子育てプラス」は、18歳未満である子を持つ子育て世帯、または夫婦いずれかが40歳未満である若年夫婦世帯を対象に、全国一律で子供の人数に応じて金利を引き下げる住宅ローン。金利引き下げ幅は、従来の最大年マイナス0.5%から最大年マイナス1%まで拡充する。
「【フラット35】S」等の他の金利引き下げメニューとの併用が可能で、若年夫婦と子供2人の世帯で、ZEHまたは長期優良住宅を取得する場合、当初5年間がマイナス1.0%、6〜10年目はマイナス0.25%。