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2023/11/30 18:00更新

既存住宅販売量指数、全国では前月比2.5%増

 国土交通省は30日、2023年8月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。


 同月の戸建て・マンションの合計は117.3(前月比2.5%増)。30平方メートル未満のマンションを除いた合計は107.2(同2.1%増)となった。


 戸建住宅は112.0(同3.4%増)、マンションは124.6(同1.8%増)、30平方メートル未満を除くマンションは102.9(同1.0%増)だった。


 都市圏別の合計では、南関東圏121.9(同0.6%増)、名古屋圏110.1(同1.6%減)、京阪神圏117.1(同1.6%増)。なお東京都は140.1(同0.7%減)と減少した。




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