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2018/07/31 18:00更新

新設住宅着工、3ヵ月ぶりに減少/国交省

 国土交通省は31日、2018年6月の建築着工統計を発表した。


 同月の新設住宅着工戸数は8万1,275戸(前年同月比7.1%減)と、3ヵ月ぶりに減少した。新設住宅着工床面積も651万平方メートル(同8.9%減)で、先月の増加から再び減少。季節調整済年率換算値は、91万5,000戸と3ヵ月ぶりに減少した。


 利用関係別では、持家が2万5,148戸(同3.4%減)。貸家は3万4,884戸(同3.0%減)となり、13ヵ月連続の減少となった。分譲住宅は2万281戸(同18.8%減)で3ヵ月ぶりの減少。分譲住宅のうち、マンションは8,253戸(同36.2%減)で3ヵ月ぶりの減少。一戸建住宅は1万1,903戸(同0.7%増)で3ヵ月連続の増加となった。




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