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2018/09/13 18:00更新

8月の首都圏分譲マンション賃料は微減

 (株)東京カンテイは13日、2018年8月の三大都市圏分譲マンション賃料推移を発表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1平方メートル当たりに換算して算出した。


 首都圏の分譲マンション1平方メートル当たり平均賃料は、2,734円(前月比0.4%下落)とわずかに下落。都県別では、東京都が3,286円(同0.3%下落)、神奈川県も2,115円(同0.3%下落)となった。埼玉県1,645円(同0.9%上昇)と3ヵ月連続で上昇。千葉県は1,561円(同1.7%下落)となった。


 近畿圏は、大阪エリアの弱含み等で1,821円(同0.1%下落)と6ヵ月連続のマイナス。大阪府が2,125円(同0.6%下落)、兵庫県は1,620円(同0.5%上昇)となった。


 中部圏は1,724円(同1.3%下落)。愛知県は1,760円(同1.5%下落)と再び下落した。




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