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2019/01/11 18:00更新

首都圏小規模戸建て価格、全域で横ばい傾向

 (株)東京カンテイは7日、2018年12月の主要都市圏別・新築小規模木造一戸建て住宅平均価格動向を発表した。敷地面積50〜100平方メートル未満、最寄り駅からの所要時間徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件が対象。


 首都圏の平均価格は4,606万円(前月比横ばい)と横ばい推移した。都県別では、東京都は5,478万円(同1.1%上昇)と反転上昇、神奈川県は4,054万円(同2.0%下落)と3ヵ月ぶりの下落。千葉県は3,893万円(同0.5%下落)と2ヵ月連続の下落、埼玉県は3,794万円(同0.7%上昇)と5ヵ月連続で上昇した。


 近畿圏の平均価格は3,307万円(同0.8%下落)と、3ヵ月ぶりに下落に転じた。府県別では、大阪府は3,163万円(同1.2%上昇)と3ヵ月ぶりに反転上昇。兵庫県は3,732万円(同2.6%下落)、京都府は3,230万円(同9.3%下落)といずれも3ヵ月ぶりの反転下落となった。


 中部圏は3,744万円(同0.3%上昇)と、2ヵ月連続で上昇。愛知県は3,838万円(同0.2%下落)と反転下落した。




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