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2019/03/01 18:00更新

既存マンション価格天気図、「晴」が最多

 (株)東京カンテイは2月28日、2019年1月度の「中古マンション価格天気図」を発表した。全国47都道府県のファミリータイプの中古(既存)マンション流通価格を70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表現した。


 同月は「晴」が18地域(前月15地域)に増加し、2ヵ月連続で最多を維持。「雨」は1地域(同4地域)に減少。「曇」は10地域(同7地域)と増加した。「小雨」は8地域(同10地域)、「薄日」は10地域(同11地域)とそれぞれ減少となった。


 全国で天候が改善したのは16地域(同23地域)と減少。横ばいは28地域(同23地域)、悪化したのは3地域(同1地域)でとそれぞれ増加した。


 三大都市圏と地方中枢4都市は、首都圏、近畿圏、広島市、福岡市で下落。2ヵ月続いた主要都市の上昇傾向に一服感がみられた。




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