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2020/02/13 18:00更新

首都圏分譲マンション賃料、4ヵ月ぶり下落

 (株)東京カンテイは13日、2020年1月の三大都市圏分譲マンション賃料月別推移を発表した。分譲マンションが賃貸された場合の募集賃料を、1平方メートル当たりに換算して算出している。


 首都圏の平均賃料は2,874円(前月比2.1%下落)と4ヵ月ぶりに下落した。都県別では、東京都が3,517円(同0.5%下落)、千葉県が1,593円(同1.5%下落)、神奈川県は2,089円(同0.3%上昇)、埼玉県は1,600円(同0.8%下落)と、神奈川県のみ上昇した。


 近畿圏は、兵庫県の弱含みとシェア拡大の影響で、1,856円(同0.1%下落)。大阪府は2,081円(同0.4%上昇)と4か月ぶりに上昇。兵庫県でも1,671円(同0.3%下落)と下落している。


 中部圏は1,699円(同1.0%下落)。愛知県も1,753円(同1.1%下落)と下落した。




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