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2020/09/29 18:00更新

6月の既存住宅販売量指数、前月比13%上昇

 国土交通省は29日、2020年6月分の「既存住宅販売量指数」を発表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工・指数化している。


 同月の同指数は、合計・季節調整値94.3(前月比13.0%増、前年同月比13.4%減)。30平方メートル未満除く合計・季節調整値は88.3(同10.0%増、同15.0%減)だった。


 戸建住宅の季節調整値は98.4(前月比11.4%増)、マンションの季節調整値は89.3(同14.8%増)、30平方メートル未満除くマンションの季節調整値は75.2(同7.8%増)となった。


 都市圏別では、南関東の合計・季節調整値が89.6(同13.5%増)・30平方メートル未満除く合計・季節調整値が77.5(同7.0%増)。名古屋圏が同91.4(同7.6%増)・同89.8(同5.6%増)、京阪神圏が同89.0(同10.1%増)・同80.2(同6.4%増)となった。




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