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2020/09/30 18:00更新

既存マンション価格天気図、「晴」が最多に

 (株)東京カンテイは30日、2020年8月度の「中古(既存)マンション価格天気図」を発表した。全国47都道府県におけるファミリータイプの既存マンションの流通価格を、70平方メートルに換算・集計。その価格変動を、上昇傾向は「晴」、下落傾向は「雨」などの天気マークで表示している。


 同月は、「晴」が16地域(前月11地域)に増加、4ヵ月ぶりに最多となった。「雨」は6地域(同3地域)と増加し、「曇」は11地域(同13地域)と減少した。「小雨」は6地域(同8地域)、「薄日」は8地域(同12地域)とそれぞれ減少した。


 全国で天気が改善した地域は、14地域(同15地域)に減少。横ばいは21地域(同22地域)に減少した。悪化は12地域(同10地域)とわずかに増加した。47都道府県のうち、前月比価格が下落した地域数は18地域(同23地域)と減少している。




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