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2020/10/30 18:00更新

7月の既存住宅販売量指数、前月比12.4%上昇

 国土交通省は30日、2020年7月分の「既存住宅販売量指数」を発表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工・指数化している。


 同月の指数は、合計・季節調整値106.2(前月比12.4%増、前年同月比6.1%減)。30平方メートル未満除く合計・季節調整値は100.0(同12.8%増、同6.3%減)だった。


 戸建住宅の季節調整値は106.3(前月比7.7%増)、マンションの季節調整値は104.3(同16.5%増)、30平方メートル未満除くマンションの季節調整値は91.2(同22.8%増)となった。


 都市圏別では、南関東の合計・季節調整値が104.6(同16.3%増)・30平方メートル未満除く合計・季節調整値が94.7(同23.2%増)。名古屋圏が同104.2(同13.5%増)・同103.0(同14.2%増)、京阪神圏が同103.1(同15.8%増)・同93.0(同15.6%増)となった。




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