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2020/11/27 18:00更新

8月の既存住宅販売量指数、前月比0.8%上昇

 国土交通省は27日、2020年8月分の既存住宅販売量指数を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工、10年の平均を100として指数化している。


 同月の戸建住宅・マンションを合計した指数(季節調整値)は107.0(前月比0.8%上昇・前年同月比4.5%低下)。30平方メートル未満を除くと102.6(同2.6%上昇・同3.7%低下)となった。


 戸建住宅は104.8(前月比1.3%低下)。マンションは108.3(同3.8%上昇)で、30平方メートル未満を除くと98.6(同8.4%上昇)。


 都市圏別では、南関東の合計が108.2(同3.4%上昇)、マンションの30平方メートル未満を除いた場合は100.3(同6.2%上昇)。名古屋圏は合計が102.9(同1.6%低下)、マンションの30平方メートル未満を除いた場合は101.5(同1.9%低下)。京阪神圏は合計が105.2(同1.7%上昇)、マンション30平方メートル未満を除いた場合は98.0(同6.0%上昇)となった。




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