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2023/11/01 18:00更新

既存住宅販売量指数、全国では前月比3.9%減

 国土交通省は10月31日、2023年7月の既存住宅販売量指数(試験運用)を公表した。登記データを基に、個人が購入した既存住宅の移転登記量を加工。10年の平均を100として指数化している。数値は季節調整値。


 同月の戸建て・マンションの合計は114.1(前月比3.9%減)。30平方メートル未満のマンションを除いた合計は104.7(同5.2%減)となった。


 戸建住宅は107.9(同7.5%減)、マンションは122.2(同0.6%減)、30平方メートル未満を除くマンションは102.0(同2.6%減)だった。


 都市圏別の合計では、南関東圏121.2(同1.4%減)、名古屋圏111.6(同3.2%減)、京阪神圏115.0(同2.7%減)。なお東京都は141.1(同2.0%増)と増加している。




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